子どもの腸炎にアルコール消毒してませんよね?腸炎の正しい知識教えます

こんにちは

オキコソ(おきなわ子育て大学)です

今日は感染症の中でも特に感染力が強く家族間での感染を繰り返す、いわゆる腸炎リレーについてお話します。

(悲報)腸炎にアルコールは効きません

アルコール消毒したらいいんでしょ?

腸炎にかかった時に真っ先に思いついて使うのがアルコール。

 

・・・実はこれ、残念ながらあまり効果がありません。

 

腸炎の原因となる

ノロウイルス

ロタウイルスはアルコール耐性(アルコールに負けない)が強い。

 

よって、次亜塩素酸(じあえんそさん)ナトリウムを選ぶ必要があります。

 

以前は病院が主でしたが最近は家庭用にも薬局やネットで次亜塩素酸ナトリウムが買えます。

 

腸炎リレーを防ぐには

治療の話をする前に先ずこれが一番大事です。

 

腸炎は感染力が強く、しっかり防がないと、どんどん家族内感染します。

 

私も初めて息子が保育園で感染したときは、少し甘く見ていました。

 

看病してる間に私が感染、そして他の兄弟へと・・

 

いわゆる腸炎リレーをした事があります。

非常に悲惨な光景になります・・

(笑)

また、祖父母に近づけると間違いなく感染します。

 

これは大ごとになるので本当に気を付けましょう。

腸炎対策に有効なのは次亜塩素酸ナトリウム1択です!

“次亜塩素酸(じあえんそさん)ナトリウムって??”

次亜塩素酸?

 

聞きなれない言葉で初めて耳にする人も多いかもしれません。

 

それは皆さんの身近にある

「キッチンハイター」です。

 

あれがウイルス撃退のカギです。

 

通称、次亜ビーム

 

(今後、流行る言葉です)!!

難しい計算や数字は省いて次亜ビームの作り方を教えましょう。

 

500㎜の水にキャップ1杯のハイターを入れて出来上がりです。

 

霧吹きを用意してそれに作りましょう

(子どもの誤飲も防げるし、シュッシュッしやすいです)

 

それを嘔吐で汚染された床やテーブルを拭き取った仕上げに次亜ビーム。

 

簡単に洗えないソファーや家具にも次亜ビーム。

 

ビニールに捨てた嘔吐物やペーパーにも袋の中に次亜ビーム

(これをしとかないと、袋から菌が空気に出てきます。怖っ!!)

そして、袋は必ず2重縛りです。

 

ちなみに衣服についた場合も殺菌の為にハイターでつけ置きです。

ちなみに残念ながら色物専用ハイターには次亜塩素酸が含まれていません。

なので熱湯につけて下さい。

 

彼らは熱湯で死滅します。

 

60°で20分以上、85°だと数分で死滅します。

もちろん、その時も手袋着用です。

 

腸炎は脱水に注意!

 

脱水予防に効果があるのはこれだ!

結論から言うとOS-1択です。

 

嘔吐や排泄で体内の塩分は失われています。

 

なので塩分チャージする必要があります。

腸は水だけの吸収は苦手で水+塩分を得意としています。

 

すると、スポーツドリンクを思い浮かべる人が多いと思います。

しかし、あれは塩分濃度が低いので腸の吸収が悪く、嘔吐を誘発することがあります。

 

更にそれらは腸炎の敵である糖分が多すぎるのです。

 

なので糖分は当分控えましょう・・。

 

 

はい、そこでOS-1です。

 

薬局で見かけた事があると思います。

 

経口補水液は自分で作れますが、水1㍑ 塩3g 砂糖20g・・

 

めんどくさい!!

RyanMcGuire / Pixabay

諦めて薬局にいきましょう。

さて、乳幼児のミルクは薄める指導をしているサイトもあります。

しかし薄める必要はないと考えて良いでしょう。

 

さっきの考え方と同じで、ミルクは薄めると塩分濃度も薄まってしまう。

 

よって通常で良いです。

 

間違ってもオレンジジュースはNGですよ。

 

柑橘系は刺激が強いのと、何より糖分が多いので

当分(糖分)・・はい。

目標は出した分だけ取り入れる事です。脱水注意です。

rawpixel / Pixabay

“何を食べたらいいの”

正解は何も食べないです・・

というと誤解がありますが腸炎は読んで字のごとく、腸の炎症です。

 

腸を休ませる必要があるのです。

 

そして、無理して食べても嘔吐を誘発して、更なる脱水や体力消耗につながってしまいます。

 

乳幼児の嘔吐は一度見ると忘れられなくなります。

寝ている乳幼児(そもそも起きれない)が天に向けて勢いよく嘔吐・・

 

いや発射??

します。

マーライオン?

とにかく、衝撃的です。

 

まあ、すぐに抱きかかえるか、横にしましょう。

ということで乳幼児は母乳やミルクは少しずつ。

 

例えば50cc。

足りないと泣き叫ぶかもしれませんが、少しずつ増やすことが望ましいです。

あまり、母乳やミルクを休ませると体力が落ちてきたり、脱水になってしまいます。

 

量より回数でこまめにあげてください。

 

3歳以上になると少し体力も出てきます。

 

OS-1である程度、腸を休ませたら最初の食事はりんごのすりおろし、やわらかいうどんなどから始めるのが良いでしょう。

 

お粥は塩分を補う為に軽く味付けをしてもいいでしょう。

 

無いとは思いますが、天ぷらなど揚げ物はNGです。

sathyatripodi / Pixabay

まとめ

感染性胃腸炎の中でも、サルモネラ菌やO-157のように食品からの食中毒が原因の腸炎は6月~8月。

ノロウイルスやロタウイルスは11月~2月に流行しやすいです。

 

夏に起こる食中毒は生卵や肉の加熱不足で起こります。

 

今回は小児に多いウイルス由来の冬の腸炎についてお伝えしました。

キーワード:感染 保育園 いつから 小児

 

 

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